ドメーヌ・アルヌー・ラショー エシェゾー Grand Cru 2012年 正規

-商品説明-

購入してから写真のユーロカーヴで大切に保存しておりましたが、セラー整理のため出品いたしました。

インポーターは、豊通食糧。

液面も高く状態は良好だと思いますが、ワインという商品の性質上、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


-出品中ワイン-

DRC、ルロワ、ルーミエ、リジェ・べレール、アルマン・ルソー、ジャッキ・トルショー、エマニュエル・ルジェ、ジャック・フレデリック・ミュニエ、ヴォギュエ、アルヌー・ラショー、プリューレ・ロック、デュジャック、メオ・カミュゼ、ミュニュレ・ジブール、フーリエ、ペトリュス、ラフィット、ラトゥール、マルゴー、ムートン、オー・ブリオン、シュヴァル・ブラン、コシュ・デュリ、ルフレーヴ、ラモネ、ラヴノー、ディケム、ジャック・セロス、アラン・ロベール、ドンペリニヨン、サロン等、多数出品しております。

出品中ワイン一覧

同梱可能ですので、よろしければご覧くださいませ。


-ヴィンテージ-

ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区の2012年は、ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージ・ポイント93点、雹を伴った雷雨の被害で生産量は半減しましたが、9月後半の良好な天候により、葡萄は申し分なく熟しました。

果実味は凝縮され芳醇、滑らかで力強いタンニンと酸、それぞれが高いレベルで均衡しており、バランスが美しく取れていることが特徴の、グッド・ヴィンテージです。


-ドメーヌ-

ロベール・アルヌーは、ブドウ栽培家としては既に200年以上も同じ場所に居を構えるという旧家です。
現在の当主パスカル・ラショーは、ドメーヌにその名を残す4代目のロベール・アルヌーの娘婿にあたり、20世紀初頭に設立されたこのドメーヌの5代目になります。

ドメーヌが所有する畑の総面積は13haを超える。
ブドウ栽培はリュット・レゾネで、手摘みで収穫して破砕せずに低温マセレーションを行い、ステンレスタンクで自然発酵させます。
かつては100%除梗でしたが、現在は上級キュヴェで100%全房、その他でも一律60%全房で発酵するようになりました。
樽熟成期間は平均14ヶ月で、新樽比率は村名20～25%、一級畑30～50%、特級100%だが、オー・レニョとレ・スショにも100%の新樽を用います。

2008年にアルヌー・ラショーと改称。
テロワールを活かした高品質な味わいで「プチDRC」と称されますが、2012年からはパスカルの息子のシャルルが醸造の指揮を取り、造りも大きく変わってきています。
2018年に最新のボトリング機を導入し、ドメーヌのスタイルは濃縮味のある果実の凝縮感から、繊細でエレガントなうまみを持つスタイルに変化しつつあります。


-クリマ-

特級畑エシェゾーは、面積約35.3haでコート・ド・ニュイ地区の中では2番目に大きく、ヴォーヌ・ロマネに所属する11区画（リュー・ディ）が集合した畑。
標高約250～300mの丘の上から谷間にかけての斜面に位置しており、その中に11の小区画があるため、標高、傾斜、土壌など様々です。

アルヌー・ラショーの畑は、中腹の斜面にあるルージュ・デュ・バと呼ばれる区画に位置しています。
完璧な標高と日当たりの良いテロワールから生まれた、きめ細かなタンニンと繊細なミネラルが調和したエレガントな味わいです。


-酒質-

グラスから甘やかに熟したレッドチェリーやレッドプラム、バラなどのアロマが漂います。
他のキュヴェに比べると、黒系果実やスパイス、オレンジピールなどのニュアンスも感じられ、やや複雑な印象。
口当たりは優しく、シルキーなタンニンが広がります。

果実味は凝縮感があり、酸味が上品に流れる事で、味わいに深みが出ているのも魅力的。
余韻には果実やドライフラワーの風味が伸びやかに続く、非常に素晴らしいワインです。


-発送方法-

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