商品の説明
以前糸魚川翡翠として購入しましたがコスモクロアな気がしてます。
翡翠よりずっしり重いです。
ヒスイでは傷つかず比重が3.6だったからという弱い判断基準なので断定はできません。自信ないです。
他質問あれば聞いてください。
もしくは詳しい方教えて頂けるとありがたいです。
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コピペ
コスモクロア(kosmochlor)は、単斜輝石の一種で「宇宙の緑」を意味する鉱物です。1894年にメキシコのトルカ隕石から発見され、ユレーアイト(ureyite)とも呼ばれます。
コスモクロアは、ヒスイ輝石の成分であるアルミニウムがクロムに置き換わったもので、特徴的な緑色の発色原因のひとつとなっています。ミャンマーのカチン州産が有名で、日本国内では糸魚川市、岡山県、高知県の3か所のみで発見されており、ヒスイを上回る希少価値を持つ鉱物です。
コスモクロアは、マウシットシット(モーシッシ)という混合石の主成分をなしています。マウシットシットは、角閃石や緑泥石(クローライト)、長石類(フェルドスパー)などを複数含んだ混合石です。
ミャンマーのマウシッシという村で最初に発見された。だから村の名前をとってマウシッシと言われています。
このマウシッシは、コスモクロアという輝石の一種を主成分に、ヒスイ輝石、アルバイト(曹長石)、エッケルマン閃石(角閃石の一種)、ソーダ沸石(ナトロライト)など、ナトリウム系のケイ酸塩鉱物からなる岩石で、ジェード・アルバイトと名付けられてもいます。
この糸魚川産のコスモクロアは、厳密な意味でコスモクロアなのかマウシッシなのかは分析して見ないと分かりませんが、この手の物はコスモクロアとして流通しているようです。
いずれにしろ、ヒスイよりは遥かに貴重な石と思います。
商品の情報
カテゴリーハンドメイド・手芸 > 手芸素材・材料 > ビーズ・アクセサリー道具・材料 > ルース(裸石)・原石商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域東京都