商品の説明
蚕養焼の微塵唐草の蕎麦猪口になります。こちら目立つキズはありませんが焼成由来の跡や非常に細い線キズ(約1cm)があります、その為完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。
また蛇の目高台である所から年代は江戸の後期かと思われます。また年代の割に状態は良い方かと思います。
東北の土にしてはくすみ感がみられませんが恐らく献上品のような精製品なのかな?と思われます。
蚕養焼とは↓
現在の福島県会津若松市蚕養町に、江戸時代の文政13年、木村佐内が会津藩の許可のもと窯を開きます。製品は主に磁器製品で、皿、鉢、蕎麦猪口、急須、徳利、植木鉢などを焼いていたそうです。また天保7年には会津藩の御用窯になります。
蚕養焼の終わりは昭和初期とされています。その後廃窯となり完全に途絶えました。
昭和48年と平成26年には2度発掘調査をされております。また東北地方では近世・近代の窯跡の発掘調査がとても少ない為この調査は非常に重要な意味を持つそうです。
大きさ→高さ約6cm 口径約7cm
最後の画像の蕎麦猪口は東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館に見学に行った際に同手物が収蔵されており確認の為撮影した写真です、こちらは商品で無く参考の為に掲載したものになりますのでご注意ください。
即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」等無きようしっかり写真を見てからご購入下さい。
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種類...磁器
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域宮城県